2025年5月25日 メタルヨッシーさん 素晴らしかった ここのつ、そらいろ、からの3作目で前2作での謎がしっかりと解き明かされていて 予想よりもはるかに多くのことが明らかになりました。 主人公である翔の能力が判明したり、タイトルの回収もあったりなど、 ストーリーもいよいよ大詰めといった感じです。 今作のヒロインである春風も全2作では想像していなかったキャラクター性で ヒロインとしても非常に魅力的だった。 次回作の4作目では、おそらく結城希亜をヒロインに据えたストーリーが展開されていくと思いますが、これからどんな展開になっていくのかも非常に気になるし、今作で希亜の新たな一面を見ることもできたし元々好みのキャラクターということもあるので既にとても楽しみにしています。
2025年5月25日 watakushiさん おっぱい好きなら買うべし キャラデザが好みだったら迷わずに買うべし。ハーレムものなので複数プレイが当たり前なのですが、個人的にはもう少し個人のストーリーが欲しかったかなと思います。ハーレムの内容自体は文句ないほどよかったです。
2025年5月25日 甘酒甘酒さん 音楽とは何か 自己表現、コミュニケーション、心情の赴くままに奏でられる魅力、そして求道少し(?)風変わりな若者たちがロックバンドの魅力や、それを取り巻くものに引きずり込まれて仲間たちとロックンロールする物語。現代日本におけるバンド活動の世知辛さ、その微妙な社会的地位や経済的苦しみをかなり克明に描写しているので本作のシナリオストーリーは決して現実を遊離しないままに音楽に携わることの苦楽を表現している。むしろ、その普遍さが様々な成功を夢見て演奏する登場人物達の一見「普通ではない」人々の悩みが特別なものではなく、共通の根を持ち感情を共有しあえることを教えてくれる。ステージの上で演奏する奏者も観客も皆一体になれるのだと。…作中最後のルートを除いて。ネタバレを避けるために抽象的に表現するが、あらゆる欺瞞をはぎ取った後に一つの物事に徹底的に執着するということは、それ以外の余計なもの、例えば尊厳だとか社会性だとか生殖行為であるとか、それら余分なもの全てを捨て去るということを意味する。そこで結果的に生まれたものが結局余計なものに支配されていたり、誰から共感を得ることができないもの産んでしまい評価のしようが無かったのだとしても、それまで純粋に唯一つのことを追い求めてきた妄執が感受したものを決して逃すことは無く、その異常性でもって主張が行われるのである。音楽という表現手段の純粋を、ライターの瀬戸口はこれまでの作品達で主張してきたものの逆説で見事に描き切っている。傑作である。プレイしている際に何度もエラーを吐いてゲーム中に強●終了させられたのでシステム面は評価できない。複数のルートを持って何度もプレイし直すという仕様上これは致命的ではっきり言って商品の体を成していないが、この素晴らしいシナリオをそれで避けるにはあまりに惜しい。星は5にする。最期に、こんな素晴らしいゲームを世に出して感動を与えてくれたことに関わったクリエイターの全てに感謝したい。作ってくれてありがとう。
素晴らしかった
予想よりもはるかに多くのことが明らかになりました。
主人公である翔の能力が判明したり、タイトルの回収もあったりなど、
ストーリーもいよいよ大詰めといった感じです。
今作のヒロインである春風も全2作では想像していなかったキャラクター性で
ヒロインとしても非常に魅力的だった。
次回作の4作目では、おそらく結城希亜をヒロインに据えたストーリーが展開されていくと思いますが、これからどんな展開になっていくのかも非常に気になるし、今作で希亜の新たな一面を見ることもできたし元々好みのキャラクターということもあるので既にとても楽しみにしています。
齟齬と唐突
内容にも、唐突なところがある。
おっぱい好きなら買うべし
ハーレムものなので複数プレイが当たり前なのですが、個人的にはもう少し個人のストーリーが欲しかったかなと思います。
ハーレムの内容自体は文句ないほどよかったです。
なぜあれがサ終になったのかいまだに分からない
タイトルが全てです。
音楽とは何か
少し(?)風変わりな若者たちがロックバンドの魅力や、それを取り巻くものに引きずり込まれて仲間たちとロックンロールする物語。
現代日本におけるバンド活動の世知辛さ、その微妙な社会的地位や経済的苦しみをかなり克明に描写しているので本作のシナリオストーリーは決して現実を遊離しないままに音楽に携わることの苦楽を表現している。
むしろ、その普遍さが様々な成功を夢見て演奏する登場人物達の一見「普通ではない」人々の悩みが特別なものではなく、共通の根を持ち感情を共有しあえることを教えてくれる。
ステージの上で演奏する奏者も観客も皆一体になれるのだと。
…作中最後のルートを除いて。
ネタバレを避けるために抽象的に表現するが、あらゆる欺瞞をはぎ取った後に一つの物事に徹底的に執着するということは、それ以外の余計なもの、例えば尊厳だとか社会性だとか生殖行為であるとか、それら余分なもの全てを捨て去るということを意味する。
そこで結果的に生まれたものが結局余計なものに支配されていたり、誰から共感を得ることができないもの産んでしまい評価のしようが無かったのだとしても、それまで純粋に唯一つのことを追い求めてきた妄執が感受したものを決して逃すことは無く、その異常性でもって主張が行われるのである。
音楽という表現手段の純粋を、ライターの瀬戸口はこれまでの作品達で主張してきたものの逆説で見事に描き切っている。
傑作である。
プレイしている際に何度もエラーを吐いてゲーム中に強●終了させられたのでシステム面は評価できない。
複数のルートを持って何度もプレイし直すという仕様上これは致命的ではっきり言って商品の体を成していないが、この素晴らしいシナリオをそれで避けるにはあまりに惜しい。
星は5にする。
最期に、こんな素晴らしいゲームを世に出して感動を与えてくれたことに関わったクリエイターの全てに感謝したい。
作ってくれてありがとう。