ヴァルハラ娼館 歴戦の戦士の俺たちが、調子に乗った戦乙女どもを屈強●●●でわからせる。 The Motion Anime

ヨスガノソラは大好きなシリーズの一つです。
DMMで購入できるのはとてもありがたいことです! 非常にお勧めです。

お姉ちゃんヒロインは良いのですが、主人公の気持ち悪さに耐えられるかが、プレイ継続の分かれ目です。
特にエッチCGに主人公の顔がもろに入ってるのは、看過できないくらい気持ち悪いです。

全√クリアしてイライラ要素ないのにびっくりしました。

他メーカーと比較するのはアレですがヒロイン固有の主要問題解決＝即エンディングが多い中で中盤までに解決しつつイチャイチャする流れこそゆずソフトらしくて好きです。

あとこれがかなり重要ですが親や主要なサブキャラにもきちんと立ち絵があるのが嬉しい限り。

複数ルートに分かれているものの、動機は同じでシチュエーションの変化がイマイチ感じられなかったです。

昔なじみの弟キャラルートでは、相手のまっすぐな好意+旦那のなんらかのやらかし（仕事優先で家をおろそかにしたり、ヒロインに誤解されるような行動をとったりなど）でルートに入っていってほしかったです。

奇をてらった結果、失敗する。
というのがこのメーカーの最近の作風になりつつあるので残念です

　キャラ萌え要素について合う合わないはあります。
Vtuberとか作家とか声優とか、要素として浅すぎるな、とかその浅さをごまかすように業界裏話みたいなものを喋らせているな、とか。
しかしこんなことは昔のキャラゲーにだってあったことで、その属性が好きな人にとっては審査対象外。
その属性を取り入れた先進性を感じるためにやるのも一興かと思います。


　個人的にはテキストにおいて説明が過剰で、そこにつらいものがありました。
ヒロインの考えていることは、全てではないけどある程度は類推できるものだろうと思っていたので、ヒロインがなんでもない会話でも発言に細かく注釈をつけるのは蛇足ではないかと感じました。
地の分をある程度目で追ってしまう方は特に気になってしまうかも。