【つり乙】『乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-』-FullVoice Edition-

ハーレムプレイ好きにはたまらない作品だと思います。
新妻シリーズの様にボードゲーム部編とパズル同好会編の2作に分けてのファンディスクも希望します。

ハイテンポすぎて頭がおかしくなる。

CGの量がノベルゲー30本分ぐらいある、頭がおかしい。

メリが8、ハリ20。

内容については、頭からっぽで笑うくらいがちょうどいい。

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このゲームを一言で表すなら、
『めちゃ面白いけど、残念な所も多くある』

メッセージ性は一貫していて分かりやすいが、
話の畳み方が駆け足というか雑に感じた。

前半ワクワクがすごい分、ハードルが銀河の果てに消えてった。

発売前からすごく楽しみにしていたのですが、プレイしてみて、違和感を感じる場面が多かったですね。


まずストーリー。

この作品にストーリー性を求める人がどれぐらいいるのかはともかく、日常シーンがあまり良くなかったです。

今までの作品では、日常シーンでは、主人公とヒロイン、またはヒロイン同士の楽しい掛け合いがあったのですが、今作では日常シーンでもすぐエロアプリを発動させてしまいます。

発動させるならせめて、日常シーンにもエロCGをバンバン入れて、楽しませてもらいたいのですが、日常シーンで行われるエッチシーンは、テキスト上では本番行為を行っている様子でも、エロCGは一切ありません！
何考えてるんでしょうか！


あと、今作の主人公。

今までの主人公は、スケベだけど、どこか憎めない好感のもてるヤツでしたが、今作はただのスケベですね。

最後まで好きになれませんでした。


あと、今までのSQUEEZ作品のヒロインの多くは、母乳を噴くキャラが多かったですが、この理由の多くは「体質」でした。

ですが今作のヒロインたちの多くは元々は母乳を噴かず、エロアプリの効果によって母乳を噴きます。

これは人によって感じ方が変わると思いますが、個人的には
「なんか面倒くさいなあ・・・」
って感じでした。


とりあえずプレイし終わって、一番最初に思ったのが、
「これ作ったヤツ、今までのSQUEEZ作品プレイしてるのか？」
ってことですね。

調べてみたら、シナリオライターが全然違うんですね。
なんとなく納得です。



文句ばっかり書いてしまいましたが、イラストはキレイですし、キャラも可愛いです。

SQUEEZ作品ということを考えなければ楽しめるのではないでしょうか。



『乳同級生』とか『おっぱいお嬢さま学園』ぐらいのころが楽しかったな～・・・

感動や泣きゲーかと思ったら、終始胸糞展開が続くだけだった。

ドロドロの三角関係，不倫関係などの昼ドラが好きならオススメだが、
それ以外を期待して買うのは全くオススメしない。


ストーリーは平凡、演出は頑張っている方だとは思う。


こういうのが好きな人がいるかもしれないので，評価は可もなく不可もない３で。

CGは良かったですね
原画家のファンならいいかも
ストーリーには何の期待もしないでください